お客様がセミナーで寝てしまう原因は講師にあった!寝せない方法とは

あなたはセミナーにおいてお客様に寝て欲しいでしょうか?

いやいや何をいってるんだと寝て欲しい?そんなわけないだろう?と思っていると思います。

 

これが、睡眠学習とかそういうセミナーだったら別でしょうけども、

一般的なセミナーでは、お客様がこっくりこっくり頷いてるなんて嫌ですよね。

 

今回はお客様をセミナー中に寝かせない方法をご紹介します!

 

お客様がセミナーに集中できる環境を整える

常にお客様の体の状態を変化させる

 

セミナーに集中できる環境を整えることとはつまり、
常にお客様の体の状態を変化させるということです。

 

例えば、お客様がずーっと同じポーズやスタイルで座っていると、
その状態ではお客様はだんだんと疲れてしまい、集中力が
なくなって、眠気につながってきてしまいます。

 

だから、定期的にお客様を立たせたり肩をあげさせたり、
あるいはその場でシェアさせたりなどして、

常に状態を変えさせるというのが大切になってきます。

 

 

声の抑揚を変えてお客様が寝てしまうのを防ぐ

声のテンションやスピードを変えて話す

 

セミナー中はずっと同じテンションやピッチで話すのではなく、

声の抑揚をできる限り変えてください。

 

私はセミナー中、毎回同じトーンで話しているわけではありません。

 

テンション高く話したり、声を小さくボリュームを下げたり、
ボリュームやスピードを変えるなどのいくつかのパターンを
変えることによってあなたの声が刺激となり、
お客様はあなたのお話を眠らないで真剣に聞くようになります。

是非とも試してみてください。

 

 

セミナー中お客様の見える位置に置いてはいけない物

時計を見える位置に置かず寝させないようにする

 

時計をお客様が見える範囲に置いてはいけません。

なぜかというと、お客様は常に講師のことを見ているわけでは

ないんです。

 

お客様というのは、講師だけではなく、周りの色々なところを見ています。

講師の動作だけではなくて、時計であったりとかあるいは会場であったりとか
もしくは隣の人の息の臭いなども気にしています。

 

マーケティングの分野ではディストラクションと言われるものです。

不純なもの、余計なものという意味です。

 

余計なものがあればあるほど、コンテンツを提供したときに
コンテンツに対する反応が落ちていく。

そして余計なものがあればあるほどお客様が気が散り、
集中力が下がっていき、気づいたらもうセミナー講師の方を
見ていなかったりするんです。

 

だからあなたがセミナーをやるとき、時計をはじめ、

講師の周りに余計なものを置くべきではありません。

 

例えば、配線関係もそうです。余計な配線も目に入ると気が散るので
すっきりさせましょう。

 

お客様の携帯電話の電源を切るようにちゃんと指示していますか?

もしくは、バイブレーションモードやマナーモードなど、
そういったことをちゃんと指示しているでしょうか?

 

こういったことをちゃんと理解しているセミナー講師というのは、

お客様の反応が高まります。

そして理解していないセミナー講師というのは、

お客様の気を散らすようなそんな状況を作っているということなんです。

 

必ず、余計なものは外す。

ディストラクションを外すということを考えてください。

 

 

お客様が寝て困ったことになる原因は室温にあった!

お客様を寝させない丁度いい温度に調節する

 

お客様が寝てしまう理由として、

「集中力が続かない」ということが考えられます。

 

お客様を集中させるために何をしたらいいかとというと、

「部屋の温度」が重要になってきます。

 

ほとんどのセミナー講師の場合、部屋の温度を注目しません。

でも私は毎回部屋の温度をきちんと設定しています。

 

よくうちの会社にくると部屋の温度をチェックする人がいるんです。

おそらく、このサイトを見ているあなたですね。

 

ぜひうちのセミナーにもいらしてください、そして部屋の温度をチェックしてください。

そうすると何度に設定されているかお分かりになると思います。

ポイントは「肌感覚で20℃」です。

 

「肌感覚で20℃の設定」、これが一番反応が上がります。

 

これは私が統計をとったわけではなくて、アメリカで統計をとった統計です。

アメリカで20万人以上のセミナーのプロデュースしている会社が統計をとり、

そして博士たちが人間の集中力が一番発揮される状態はどういう状態なんだ

となった時に、肌感覚で20℃という結果が出たのです。

 

冬であれば21℃、夏であれば19℃以下に設定してください。

そうするとちょうどいい感じに、肌感覚で20℃になります。

 

20℃の温度になると人々は集中力を最大限発揮し、講師の話をしっかり聞きます。

 

よくやりがちな間違いはこうです。

「あったかすぎるセミナー」

ありませんか?

 

冬場は特にあったかすぎるセミナーでは、

気づいたらお客様が寝ていたりするんですね。

よく、見かけるのではないでしょうか?

 

「部屋の温度」の設定もセミナーでお客様が寝てしまった困ったことに

ならないために、ぜひ覚えておいてください。

 

まとめ

集中力を持続させる環境を整えてお客様がセミナーで寝てしまうのを防ぐ

せっかくセミナーに来てくださったお客様が寝てしまって
困ったことにならないように、お客様がセミナーに集中できる

環境をつくることが重要になってきます。

 

1、常にお客様の体の状態を変化させる

2、声に抑揚をつける

3、時計など余分な物を置かない

4、肌感覚20℃の室温に調節する

 

この4つのことに気をつけて、お客様が最後まで集中できる環境や状態を

作り、セミナーの内容をしっかり伝えていきましょう。

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