セミナーで心を掴んで離さない効果的な演出方法

セミナーでお客様の気持ちを最後まで引き付けて最後まで夢中になって聞かせるために、何が必要であるかご存知でしょうか

 

実はお客様の心を掴んで離さないためには、ある演出方法が非常に大切になってきます。

 

こちらでは、その演出方法を具体的にご紹介いたします。

 

ボディランゲージを使ってより話を印象深くする

セミナーに動きをつけてより効果的に

セミナーで心を掴んで離さない効果的な演出方法のひとつがボディランゲージです。

実は、セミナーにおけるボディランゲージは、パターンが決まっています。

 

例えばセミナー中に、手を前に差し出す動きをしていることがあるかと思います。

 

 

これは実は行動を示唆しているんですね。

 

 

 

この両手を横に広げる動きは、真実を語るときに行う動作を指しています。

 

このように、実はボディランゲージというのはパターンが全部決まっているのです。

 

優秀なスピーカーのボディランゲージはおよそ10種類

伝わり方が変わるだけじゃなく、相手の反応も変わります

 

TED.comという番組をご存知でしょうか

 

この番組は優秀な人がたくさん出ています。

でも、スピーカーとして優秀ではありません。

彼らは文献的な部分で本当に優秀です。

 

面白いことに、このテッドを研究している人がいます。

 

彼らから言わせると、テッドにおいて優秀なスピーカーや素晴らしいと言われるスピーカーはだいたい10種類くらいの手の動きをしていると言われています。

 

この、来てくださいという動きもそうです。

 

 

両手を上げ下げするのは、お願いのポーズですね。

 

しかしお願いのポーズばかりしていると、セミナー講師においては格言威厳というものが下がって来ます。

 

逆に大統領なんかは、握りこぶしを握っていますね。
握りこぶしを握って、そして力強く振りかぶるというようなポーズをとります。

 

私はカメラに向かって指をさしたことは一度もないです。

また、お客様に向かって、指をさすということはしません。

 

指をまっすぐに相手に向けるのが、“さす”です。

セミナーでは指を折り曲げた状態でさしています。

 

こういったボディランゲージのやり方をいくつか学ぶことによって、セミナーというのは、相手への伝わり方が変わってきます。

 

伝わり方が変わるだけではなく、相手の反応も変わります。

 

これは、無意識のコミュニケーションを発生させることもできるわけです。

この動きこそが、知らず知らずのうちに(=無意識に)、相手に影響を与えているのです。

 

無意識に働きかける方が、実は相手に強い印象を与えるという事実は、心理学の世界では有名な話ですね。

 

実は、ボディランゲージを活用した動きは、この心理を応用しているのです。

 

今回皆さんにお教えしたもっとも簡単なボディランゲージとは

 

・真実を語る時は両手を広げる

・相手に行動をしてほしい時は、手を前に出す動作をする

・そして相手を指さすのではなく、指を折った状態で相手に提供する

 

以上の3つとなります。

 

簡単ですのでぜひやってみてください。

 

ホワイトボードを効果的に使ってよりわかりやすく

黒いペンがお客様に与える印象とは?

 

科学マーケティングでは、セミナー講師が使わなくてはならないペンの配色というのが決まっていす。

 

「え?どういうこと?」と思われる方もいらっしゃるかと思います

 

一番起こりやすいのが「セミナー講師が黒いペンだけを使うこと」です。

意外といのではないでしょうか

 

セミナー講師が黒いペンだけを使用してずっと講義しているセミナーは最悪です。

 

なぜかというと、黒いペンだけを使っているとお客様の頭が混乱するんです。

 

黒いペンというのは、簡単にいうと心理学の世界では、「真実の色」だと言われています。

 

真実を語る色をひたすら使っていくと、お客様の側にしてみれば、どれが本当の情報なのか、どれが重要な情報なのかわからないという状態になってしまうのです。

 

赤いペンの効果的な使い方とは?

 

黒以外に必ず使わなくてはならない色があるんです。

それは何かと言うと、「赤」です。

 

は重要な色です。

 

例えばあなたがもし赤い色を使う時はどういう時かというと、覚えてもらいたい言葉があるとき、そしてもう一つが金額ですね。

 

もしあなたがなにがしか金額を書くときは、この赤い色で書いてください。

 

補足説明をするには青い色のペンを

 

のペンを使うタイミングというものが存在します。

青というのは何かと言うと、黒とまでは行かないけれども黒の次に使う色です。

 

どんな時に使うかというと、補足説明をしたいときに効果的な色です。

 

緑は優しさの色

 

そしてもう一つ、オススメしたいのが

補足説明が必要なとき、青と同時に緑色も使うとよいでしょう

 

緑というのは、優しさの色です。

例えば、アメリカでは緑は優しさの色と同時にお金の色だとも言われています。

 

お金に関係していることであったりとか、お客様に実際知ってもらいたいイラストがあるときなどは緑を使っていきます。

 

4種類のカラーを効果的に使おう

 

 

いろんな配色の話をしましたが、これら全てのカラーを全部使ってください。

これだけで、もっとセミナーの内容がお客様に印象深くなります。

 

黒、赤、青、緑と4種類ご紹介しましたが、一つだけを使うのはやめてください。

 

できる限り4種類全て使う。

最悪、緑がなかったら、黒赤青この3つだけでも使ってください。

 

たくさんの色をカラフルにに使えば使うほど、お客様の脳というのは、より刺激的により反応し、あなたの話をより深く前のめりで聞くようになります。

 

ぜひホワイトボードを使うときはカラフルに文字を書いて、お客様の心を掴んで離さないセミナーを実現させてください!

 

まとめ

このようにセミナーでお客様の心を掴んで離さないためには様々なテクニックが必要になってきます!

 

今回紹介したボディランゲージやホワイトボードでの色分け方法などを意識して、お客様の気持ちをグッと掴んで離さないセミナーを開催していきましょう!

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